Homeイベント八雲が丘賞第1回 八雲が丘賞:日本文化部・茶道部門

第1回「八雲が丘賞」は日本文化部・茶道部門の4人に

2013年9月25日、第1回「八雲が丘賞」の贈呈式が行われ、桜修館日本文化部・茶道部門の活動に賞状と記念品代10万円が贈られました。
 本来は記念祭の翌日行われる予定でしたが、台風の影響で延期となっていたものです。
 当日メインアリーナに集合したのは全校生徒950人余り。小林校長先生の記念祭講評と「八雲が丘賞」の紹介のあと贈呈式を行いました。受賞したのは茶道部門の真島芽生さん(5年)、菊地薫子さん(4年)、佐藤ひかるさん(2年)、塚本佳奈さん(2年)の4人。

茶道部門の幅広い活動

 日本文化部の茶道部門は、茶道の大きな大会に参加する一方、他校との交流や地域イベントへの参加など、幅広く活動してきました。
 2013年は東京都主催の「東京大茶会・高校生野天の部」に参加、浜離宮でお点前を披露し、外国人や観光客に広く茶道を紹介しました。また、東京都高等学校文化祭・茶道部門中央大会に参加して、国立博物館のお茶会で他流派も含めて交流しました。ちなみに桜修館の茶道部門は裏千家流。

奥深い茶道の楽しさ

 リーダーの真島芽生さんは「静寂を楽しむといのが茶道なので、どうやって静寂を引き立てさせるのか、そこがすごく難しいと思います」と茶道の奥の深さを語ってくれました。
 受賞した他の3人も「お点前をちゃんと覚えて間違えずに出来た時、よかったなと思います」、「普通に過ごしていたら静寂を楽しむということはないけれど、お茶をやっていると水の流れる音もまたいいかなって思います」、「記念祭でお点前をやらせていただいたとき、お客様に美味しかったと言っていただくとうれしい」などと、部活動の楽しさを語っていました。

 
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