第8回「八雲が丘ホームカミングデー」は、2024年11月30日の土曜日に、桜修館多目的ホールで盛大に開かれました。今回は卒業後50年の24期生と卒業後25年の49期生と卒業後10年の桜修館3期生の3つの期が対象でした。
この日、秋晴れのさわやかな天気の元、多目的ホールの「歓迎式典」に参加したのは、24期生50名、49期生20名、桜修館3期生46名で卒業生116名。特に、桜修館は1学年3クラス40名の120名なので、非常に高い出席率でした。
来賓としてご高齢に関わらず、24期担任の恩師・久野猛先生、船山鎮雄先生が参加されました。また、大変うれしいことに一昨年の第7回八雲が丘ホームカミングデーに参加した48期生が多数、事務局として参加してくれました。
同窓会理事長、桜修館副校長、桜修館PTA会長の歓迎のあいさつの後、校歌斉唱。桜修館の卒業生から「どっちの学校の校歌を歌うの?」という声がささやかれ、周りから「一緒、一緒」との声も。
そして、恒例の各学年が趣向を凝らしたプレゼンテーション。24期生はスライドを駆使して熱弁をふるいます。写真が白黒なのに時代を感じました。49期生と桜修館3期生はビデオで在校時代の思い出の数々を振り返りました。いずれの作品も秀逸の出来栄え、映像の笑顔とそれを見る参加者の笑顔が重なり、溶け合うようです。バックには当時流行った旋律が流れ、一層懐かしい気持ちを掻き立てました。
学生歌を斉唱。実は開催に当たり、各学年の幹事の方々と会議を重ねる中、「自分らの学年は学生歌を知らない。学生歌をカットしたい」と提案がありましたが、それはまったくの杞憂、高唱する卒業生の姿がありました。
全体の「歓迎式典」の後は3グループに分かれて行内見学。今回も桜修館の先生に案内役を務めていただきました。ご協力を感謝します。